フレッツ光→楽天ひかり：キャンペーン適用でいくらお得になる？

こんにちは！つま実です。現在我が家はフレッツ光を契約しているのですが、楽天ひかりの1年間料金無料キャンペーンを活用すべく、乗り換えを検討しました！違約金や割引料金を比較して、契約から1年間でどれだけお得になるのかを試算してまとめました。また、このキャンペーンには適応条件もあるので、事前対策についても説明しています。 ※2021.09.11 プロバイダーの請求金額を追記し、一部記事内容を編集しました。

1. 1年間料金無料になる条件

キャンペーン参加条件は、①楽天ひかりの新規加入者であることと②楽天モバイルの加入者であることです。また、楽天ひかりの契約に使った楽天IDと楽天モバイルを契約に楽天IDが同じである必要があります。

2.転出元と転入先の契約者を変える場合

また、契約者は転出元(フレッツ光)と転入先(楽天ひかり)とで同一でなくてもキャンペーンが適応されます（電話で窓口に問い合わせました！）。

本キャンペーンはあくまで楽天IDに紐付いているので、加入時に契約者としたい人のアカウントを使って申し込めば大丈夫だそうです。

名義の変更を実施する際は、楽天ひかりに転入してから実施すれば手数料0円なのでお得になります(フレッツ光は880円)。

我が家では現在つま実がフレッツ光契約者なのですが、楽天ポイント(SPU有効活用)を貯めるため旦那丸を契約者に変える予定です。

3.楽天ひかりキャンペーン参加のために楽天モバイルを契約するメリット・デメリット

楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIという契約プランだと、1GB以下のデータ使用なら料金はタダです。

端末代はかかりますが、iPhone 購入でMNPだと22000楽天ポイントが付与されるので、割安に購入できます。新規なら15000ポイント。

端末はSIMフリーなので、中古として売ることもできますね。

(楽天モバイルの端末はSIMフリー→https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/10000069/)

現在契約しているSIMはそのまま継続して、楽天モバイルとの2台持ちする、という方法もありかなと思います。

この方法なら、月額使用料は「現在のSIM料金＋楽天モバイル0円(1GB以下)」なので、月々の使用料金は変化しません。※端末代は別途かかりますよ。

4.楽天ひかりキャンペーン使用時の経済効果

ここから、我が家が楽天ひかりのキャンペーンを利用した場合、最初の1年間で、どれだけの経済効果があるのか計算します。

まず、現在契約しているフレッツ光は二年縛り契約で、数ヶ月前に更新されたばかりでした…。つわりが苦しい時期と更新月が重なるという悲劇。

　　契約解除料10,450円也

フレッツ光＋プロバイダーの月額利用料は5830円で、楽天ひかりで契約すると1年間無料です。なので、1年間の差額は以下の通り。

　　-5830円/月 × 12ヶ月= 69,960 円/年

フレッツ光から楽天ひかりに乗り換えるときに必要な初期費用は初期登録料のみ。

　　初期登録料1,980円也

(初期費用シュミレーションはこちら→https://network.mobile.rakuten.co.jp/campaign/hikari/#campaing_rule)

5.楽天モバイルに契約したくない場合は？

楽天モバイルに契約しなくても、初年度は楽天ひかりの使料金が割安になります。キャンペーン適用時の利用料は3080円。今契約しているフレッツ光より2750円お得になります。

　　-2750円/月 × 12ヶ月 = 33,000円/年

6.契約2年目以降の料金は割高になる？

フレッツ光+プロバイダーの月額利用料は5830円で楽天ひかり(2年目以降)は5280円と、楽天の方が550円安いです！

また、楽天ひかりに契約していると楽天市場で購入する際のポイントが+1%になります。

7.試算結果のまとめ

楽天モバイルへの加入	フレッツ光違約金(a)	楽天ひかり初期費用(b)	契約1年目の楽天ひかり割引総額(c)	(c) -(a) - (b)
あり	10450	1980	69960	57530
なし	10450	1980	33000	20570