こんにちは❣️DIY初心者つま実です🔨
今回はプラスチック段ボール(訳してプラダン)を使って、折りたたみ開閉式の二重窓を作りました!
【今回のDIYモチベーションと方針🧭】
・狭い脱衣所に暖房器具を置くスペースはない!
・けど赤ちゃんいるから少しでも暖かい空間にしたい!
・換気もできるように、開閉できる二重窓を作りたい!
・車ないから材料は全部Amazonで買う!
早速作り方レポを開始いたします〜!
材料と道具
今回のDIY材料は全てAmazonで仕入れました!
ホームセンターの方が安い可能性が高いので、車がって買い出しができる方は、お店で買った方がお手頃に作成できますよ!
【材料🪵】
※画像をクリックすると商品ページにリンクします。
・プラスチック段ボール (厚さ4mm)
・マスキングテープ白 (幅5cm)
・マグネットシート (強力粘着テープ付き)
・マジック結束バンド
・両面テープ
※画像をクリックすると商品ページにリンクします。
使った道具は家にある文房具のみ!
【道具🪛】
・ハサミ✂️
・カッター
・鉛筆✏️
事前チェック
テープの粘着力をチェック
マグネットシートとマスキングテープ、およびプラダンの相性をチェックします。
今回使用したのはsplenno の強力テープつきマグネットシート。
ハサミで簡単にカットできます。
3Mの強力テープがプラダンとマスキングテープに張り付くかを確認します。
右側のテストピースにはマスキングテープを貼った上にマグネットシートを、左側のテストピースにはプラダンの上にそのままマグネットシートを貼りました。
両方ともしっかり貼りついていて、手で剥がそうとしても簡単には外れそうにありませんでした。
このテストピース、作ってから1週間以上経った今でも健在です!
この粘着力なら、窓に貼ったプラダンが剥がれ落ちてくることもなさそうです!
磁石の方位性をチェック
作ったテストピースを磁石の面を向い合わせにしてくっつけてみます。
シートの向きによっては、写真のようにズレてくっつくことがあります。
これは磁石にSとNがあるため、このような現象が生まれます。
窓枠とプラダンにそれぞれマグネットシートを貼ったのに、シートの向きを間違えるとピッタリくっつかずにズレてしまう可能性があると言うことですね。
このズレを予防する貼り付け方法もご紹介しますので、記事を読み進めていただけると嬉しいです!
作り方
今回はちょっと時間がかかるDIYになります。
その為息子が近づかない空間で、ゆとりを持って作業することにしました。
ブラダンのカット
Amazonから届いたプラダン、包んであった段ボールをそのまま敷いて作業を開始します!
鉛筆で線を引いたら
カッターでカットしていきます!
プラダンだから切り屑も出なくて、室内で作業しても掃除の必要なしです!
窓枠にマグネットシート貼り付け
この窓にマグネットシートを貼っていきます。
賃貸なので、確実に原状回復させるためにマスキングテープで下貼りします。
余っていた橋の部分を切って、切ったものを反対側の窓枠に貼り付けます。
マグネットシートをマスキングテープの上に貼っていきます。
両側同じように貼っていきます。
次にテープで貼り付けたマグネットシートの上に、磁石の力でくっつくようにマグネットシートを重ねていきます。
ここで先ほどのマグネットシートのズレる方向を確認するのです。
下から上の向きで貼り付けると、マグネットシートはズレずにピッタリそろいます。
反対に、上から下の向きにシートを貼ると、2ミリほど右側へズレてしまいます。
つまり、マグネットシートがずれずにピッタリ貼るためには、下から上の向きに貼っておく必要があると言うことです。
さらに、あらかじめマグネットシートが磁石でくっついている状態で両面テープの剥離紙を剥がして、そこにプラダンをはれば、ズレる現象は絶対に起こりません!
プラダンにマグネットシート貼り付け
すでにマグネットシートが磁石で貼り付けてある状態で、剥離紙をはがします。
そこにプラダンを乗せてマグネットシートを貼り付けます。
プラダンのバリ対策
マスキングテープでプラダンの断面を全てカバーしていきます。
側面と中央も貼る
横方向も貼り、
中央の折り目も、ハサミで切り込みを入れながらカバーしていく。
全体を張るとこんな感じ!
黒い縁がお好みの場合は黒いマスキングテープを使うと、印象が変わりますよ!
一旦完成⭐︎
頑張ったら疲れちゃった😇
とりあえず形はできたから、一旦中断して保育園のお迎えにいってきまーす✨
マスキングテープが窓枠みたい!
窓に貼ってみるとこんな感じです!
まだ、窓枠の上下に隙間があったり、プラダンを折りたたんだ時に留め具がないので中途半端に開いたママになってしまいますが、一応二重窓の携帯になりました!
上下の隙間を埋める作業と、プラダンの留め具を付ける作業は次回の記事でご紹介します!
この状態で1週間ほど過ごしましたが、効果は大きいです!!
隙間風はあるものの、しっかり防寒できていると感じます!
二重窓の効果
二重窓の内側と室内にそれぞれ温度計を置いて測定してみたら、ちゃんと保温効果があることがわかりました!
まず、脱衣所とお風呂の窓を閉めてから40℃のお風呂を沸かしました。
湯沸かし前は室温が14℃だったのですが、二重窓をセットしてお風呂を沸かすだけで室温が2℃も上昇しました!
この時二重窓の内側は11.4℃で、室内との温度差は約5℃!
お風呂を沸かすだけでこんなに効果があるの?😳
暖房器具とかないのに‼️
入浴後はさらに温度差が開き、窓内側11.1℃、室内18℃で、その差は約7℃!
お風呂の暖かさが脱衣所にも充満しているんだね❣️
まとめ
今回はプラダンを使った二重窓の作り方をご紹介しました!
仮の状態ではありますが、一旦完成しました!
次回のDIY続編に乞うご期待ください。
【材料と道具🪛】
・材料は全てAmazonで購入!
プラダン、マスキングテープ、マグネットシート、マジック結束バンド、両面テープ
・道具はハサミ、カッター、えんぴつ
【事前チェック✍️】
・テストピースを用いてマスキングテープの上にマグネットシートを貼ったり、プラダンにマグネットシートを貼ったりして、粘着力を確認
・マグネットシートに磁石の方向性があることを確認
【作り方⚒】
- プラダンカット(鉛筆で予備線を引いてからカッターで切る)
- 窓枠にマグネットシート貼り付け(マスキングテープの上にマグネットシートを貼る)
- プラダンにマグネットシート貼り付け(予め磁石で窓に貼り付けたシートの剥離紙を剥がしてプラダンを乗せる)
- バリ対策(プラダンの断面をマスキングテープでカバーする)
【一旦完成⭐️】
・マスキングテープの色を変えると窓の印象も変わる!
・入浴後の温度は以下の通りで、二重窓の効果がしっかり出ている!
二重窓内側…11℃
室内…18℃
暖房なしでもこの効果‼️
これは他の部屋もやるしかない✨