こんにちは!ちるだ家のつま実です。
本日は家計簿アプリの使用感比較記事をお届けしたいと思います。
私は独身時代Moneytreeを使用していたのですが、結婚を機に家族財布はMoneyForwardで管理するようになりました。
現役で両方のアプリを使用しています。
結婚して資産形成をする上ではどっちのアプリの方が向いているのかを考察しました。
家計簿機能の充実度
倹約家にとって家計簿アプリを使用する大きな目的は、収支の確認と家計の節約場所を把握することです。
出費のジャンル分けがしやすく、さらには自分で好きな項目を設定できることが重要なポイントになると思います。
そう言う観点で言うとMoney Forwardの圧勝でしょう。
MoneyTreeは月々を棒グラフで表してくれます。
月ごとの支出額を比較するには見やすいのですが、費目ごとの比較はできません。
そのため、節約ポイントを探すにはMoney Forwardのように、費目ごとに支出を円グラフで表してくれる方が、節約ポイントの発見に役立ちます。
さらに、Money Forwardは費目を編集して、自分だけのオリジナル家計簿が作れるので、とても便利です。
我が家では、①固定費、②食費、③衣服、④子育て費の4つに分けて、それぞれの項目を見直すことで節約ポイントを探しています。
また、固定費と食費だけを足せば、生活に必要な最低費用が計算でき、その金額から生活防衛資金を計算しています。
生活防衛費+直近で必要になるお金を貯金できていれば、それ以外は投資に回すなり、ちょっと旅行に行くなりできる訳です。
さらにさらに、MoneyForwardは家計簿のグループ分けもできるので、旦那は家族財布と自分財布を別々に表示できるように設定して管理しているようです。
共働きで、共有財産と固有財産をはっきり分けている家庭には使いやすい機能だと思います。
ただ、無料版だとグループ分けが1つしかできないので、そこは悪しからず。
登録できる銀行のラインナップ
独身時代はMoneyTreeを使っていて何不自由なかったのですが、結婚して重大な欠点に気がつきました。
なんと、2021年6月現在、MoneyTreeは楽天銀行と提携していなかったのです!
これは致命的です。
家計の固定費を見直すために楽天経済圏にお引越しした我が家としてはこれは致命的です。
楽天銀行の普通預金は金利0.1%なので、給与をプールしておくには絶対使いたい銀行口座です。
それが連携していないなんて、1番大事な収支が見れないということです。
ちなみに大手メガバンクやソニー銀行はどっちのアプリでも連携できました。
明細表示機能について
クレジットカードの明細を見る機能についてはほぼ互角です。
画面の構成はMoneytreeの方がシンプルで好きですが、機能としては大差ありません。
アイコンの可愛さ
断然Moneytreeですね!!!
終わりに
倹約を目指す人は、無駄な出費を見つけるためにも、家計簿の使いやすさが一番大事だと思います。
その視点だと、MoneyForwardの圧勝でしょう。
逆に、あまり家計簿とか必要なくて、自分の全資産が把握できればいいや、という方にはMoneytreeの方が画面構成がシンプルで使いやすいと思います。
私は家族共通口座はMoney Forwardで細かくチェックして、個人のおこずかい口座はMoneytreeを使って管理していこうと思います。