今日はmineoから楽天モバイルに乗り換えたらいくら安くなるのかを試算してみました!
月々3GB使用の場合どっちがお得?
月々のデータ使用量における基本料金比較はこちら。
今回は税込価格で記載しています。
楽天モバイルはRakutenUN-LIMITED VIのプラン料金です。
mineo | 楽天モバイル | |
---|---|---|
1GBまで | 1298 | 0 |
3GBまで | 1518 | 1078 |
5GBまで | 1518 | 2178 |
10GBまで | 1958 | 2178 |
20GBまで | 2178 | 2178 |
20GB以上 | プランなし | 3278 |
0~3GBでは楽天モバイルの方がお得ですが、3~10GBの間はmineoの方が月額使用量が安いようです。
私は家の外で動画を見ないので、月々3GBもあれば十分です。となると楽天モバイルの方が安いみたいですね。
※上記は基本料金のみの比較で、通話料は含んでいません。
通話料はどっちが安い?
各社の通話料はこちら。全く同額です。
mineo | 楽天 | |
---|---|---|
通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
ただし、各社いろんなかけ放題プランがあります。今回はアプリを使用するとお得になるプランだけ抜粋します。
【mineo】
① mineoでんわ10分かけ放題
月935円
アプリを使用すると10分以内の通話がかけ放題
10分超過した場合は10円/30秒の通話料
②mineoでんわ
月額無料
アプリを使用すると通話料が10円/30秒
【楽天モバイル】
Rakuten Link
月額無料
アプリを使用すると通話料も無料!
アプリを使用したプランは楽天モバイルの圧勝ですね。mineoは上記の他にも30分定額(月924円)や60分定額(月1846円)などがあります。
SMSは使えるの?
mineoも楽天モバイルもSMSは使用できます。受信はどちらも無料、送信も3〜33円で両者同等です。
楽天モバイルを選ぶときの注意点
料金だけで比較すると、人によっては楽天モバイルの方がお得になる人もいるでしょう。しかし、楽天モバイルは利用上いくつか注意点があります。
一つ目、カバーエリアが限られていること。最近は基地局の新設に力を入れているようですが、それでも地域によってはエリア外のことがあります。契約前に通信エリアマップで確認が必要です。
2つ目、プラチナバンドがないこと。プラチナバンドとは屋内に届きやすい周波数帯の電波のことで、大手3キャリアはこの周波数帯を使用しているので、屋内でも安定して電波を受信することができるのです。しかし、後発の楽天モバイルにはこのプラチナバンドが割り当てられていません。
自宅であれば、「楽天casa」という小型アンテナを設置して電波を増幅することができるようですが…うーん、ちょっと手間だなぁ。
終わりに
今回はmineoと楽天モバイルの料金比較を行いました。乗り換えるか、乗り換えないか、私はまだ迷ってますが、この記事が誰かの参考になれば幸いです。