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夫婦テレワークのメリット・デメリット

夫婦でテレワーク メリットデメリット・デメリット 会社員生活・キャリア

こんにちは!つま実です。旦那とテレワークの日がかぶることが多くなりました。我が家は同じ部屋で机を二つ並べてテレワークをしています。そんな私たちが感じるメリットとデメリットをお話しします。

メリット① パートナーの仕事環境がわかる

頻繁に会議があったり電話があったり、相手の仕事リズムがわかると、旦那に愚痴られた時のイメージが湧きやすくなります。
人は自分の経験に基づいて相手の愚痴を判断しがちですが、相手の環境がわかるとより相手のことを理解してあげられるのではないでしょうか?
また「相手が忙しそうにしていたら、家事は私が多めにやってあげようかな」「今日は大変そうだからビール用意してあげようかな」など、説明されなくても調整することができるという利点もあります。

メリット② 休憩時間に愚痴を言い合える

自分の味方になってくれる人がそばにいて、愚痴の根源が遠く離れている環境こそ、テレワークの最大のメリットではないでしょうか?
例えば、自分の担当じゃないのに何故か責任をなすりつけられた時はもやもやますよね。イライラする、誰かに愚痴りたい!そう思っても、職場の同僚は色々な思惑のもとに動いていますから、話せる人と話せない人がいるし、感情のままに話すことは難しいです。
それがテレワークだったら、マイクをオフにした瞬間すぐに職場と切り離された空間にワープできるのです。
そこにパートナーがいたら「さっきこんなことあってさー」と軽く愚痴ることもできるのです。
もやもやって、口に出すとそのあとどうでも良くなったり、知らないうちにストレス解消できていたりします。
夫婦でテレワークしているからこその特権だと思います。

メリット③ 休憩時間に家庭の話ができる

家族になると、2人で話し合って決定することが増えていきます。特にお金に関する話は頻繁にするようになるのではないでしょか?
将来に向けた重要な話だけでなく、「今月カードで引き落とされていた5000円何に使ったの?」などの小さな確認も増えてきます。
そういった小さな確認が仕事の休憩時間でできると、確認漏れもないし、夫婦間のコミュニケーションが円滑になるので、もやもやしなくていいんです。
お金に関することじゃなくても、買い物とか週末の予定とか、そういったちょっとした話がこまめにできると、夫婦間の誤解が減ります。

デメリット① 相手のサボっている姿が見える

自分と相手の仕事のペースは違うもの。業種が違えば仕事のリズムも違うものです。
ですが、あまりにも仕事への姿勢が異なっていると「ん?もしかして仕事熱心じゃない?」と疑う瞬間が来るかもしれません。
自分と相手の仕事の忙しさを比較し始めてしまうと、だんだん関係がギスギスしていく可能性があります。

デメリット② 会議が重なるとうるさい

テレワークで問題になるのは、相手と自分の会議の時間が重なってしまった時にどうするかです。
別々の部屋でテレワークをしていれば、あまり問題にならないかもしれませんが、同室でテレワークの場合は気をつけなければいけません。
自分の会議にパートナーの声が紛れ込んでしまう可能性があります。
会議が重なった時だけ別室に行くなどの対応が必要ですね。

デメリット③ 身支度が雑になる

起きて1分以内に出社できる環境に慣れてくると、身支度が雑になっていく傾向にあります。
髭や鼻毛が伸びていても、見る人が家族だけなら、まぁいっか、と甘えてしまう。
会社に行くならシャツを着るけど、テレワークだしジャージでいっか、と手を抜いてしまう。
カメラを使う会議があっても、ズボンは映らないから上半身だけきちんとしてればいいや、と半身主義になる。
そうしてどんどん身支度が雑になり、家族に対する節度も無くなっていく可能性があります。

終わりに

今日は夫婦テレワークの良い面と悪い面をご紹介しました。我が家は夫婦で一緒にいる時間が増えたことで、コミュニケーションが円滑になったので、メリットの方が大きいと感じています。
通勤メインだった人がテレワークを始めるとライフスタイルがガラッと変わるので、家族間でも調整が必要になる場面もあるかもしれません。
是非ご自分の家庭にあったテレワークスタイルを確立していってください。