ハイターイ!0歳児と首里城公園に観光に行ってきました!
ねんね期の赤ちゃんと出かけるとき、自然公園や城址公園はかなり難易度高いんですよね…!
今回は実際に行ってわかった首里城公園の赤ちゃん連れの巡り方についてレポートします!
首里城公園について
アクセス
首里城公園は那覇の中心部からアクセスが良く、「ゆいレール」というモノレールで行けます!
那覇空港からは30分です。
ゆいレールはベビーカーで乗れますが、首里城公園は階段が多いので抱っこ紐をおすすめします!
みどころは?
残念ながら首里城の正殿は数年前に火事で焼失してしまい、現在は修復作業を実施されています。
ですが、正殿以外にも見所がありますよ!
守礼門は正殿を彷彿とさせるような美しさですし、個人的には休憩どころのお菓子が美味しかったです!
詳しくはこちらへ→https://oki-park.jp/shurijo/guide/51
ベビーカーで行ける?
バリアフリー対応のルートもあるので、ベビーカーでも行けるところはあるんだと思いますが、有料エリアはほぼ階段です。
首里城自体が山に沿って建てられているので、正殿に行くまでにかなり階段を登ります。
また、見晴らしのいい東のアザナなどは階段でしかアクセスできないでしょう。
私たちはよくわからずに抱っこ紐で行きましたが、城内を巡るにつれて、ベビーカーでなくてよかったと安堵しました!
前抱きのできる抱っこ紐なら、赤ちゃんも景色を見ることができるし、急な雨でも傘やポンチョで凌げるのでおススメです!
首里城公園にある赤ちゃんのお世話スポット
首里城公園の地図はこちら→https://oki-park.jp/shurijo/guide/51
授乳室はある?
授乳室は2箇所あります!
「総合案内所の裏手」と「系図座・用物座」にあります!
おすすめは「系図座・用物座」!
お湯と流しがあり、おむつ台も併設されています。
お姉さん
それって普通の授乳室じゃない。
なんでオススメなの?
ふふふ、この用物座には授乳室以外に
オススメポイントがあるんです!
お湯がもらえるところはある?
用物座に給湯器があり、そこでもらことができます!
授乳室内にあり流しもあるので、スポンジと洗剤を持っていれば洗い物もできますよ。
屋内キッズスペースはある?
赤ちゃん専用のキッズスペースはありませんが、お座敷のある休憩所があります!
その休憩所こそが、先程紹介した「用物座」なんです!
有料エリアへの入り口の真前にある休憩どころで、授乳室完備(お湯あり)の用物座。
休憩どころは小上がりのお座敷になっており、靴を脱いで上がります。
座敷面積はかなり広く、またソーシャルディスタンスがしっかり配慮されているので、赤ちゃんが多少ハイハイしても十分余裕があります。
この休憩どころのでは500円で「琉球菓子」を注文できます。
甘さ控えめでとて美味しいです!
お茶もおかわり自由なので、暑い日にはとても嬉しいですね!
私たちが訪れた日は日中の気温が27℃くらいだったので、抱っこ紐に包まれた我が子が熱中症になってしまわないか、とても心配でした!
そんな中、このお座敷がある休憩所で一休みすることが出来たので、とても安心出来ました。
大人の熱中症対策にもなって、一石二鳥ですね!
屋内で長居できる場所は?
有料エリア内ですが「世誇殿」なら屋内でゆっくり出来ます。
確か琉球王国に関する資料映像が上映されていて、座りながら鑑賞することができます。
観光後のお食事どころ
首里城に行った後に行きたいお店といえば「首里そば」!
こちらはお座敷が2テーブルがあって、赤ちゃん連れでも安心して訪れることができます!
首里城からゆいレールの首里駅に向かう途中にあります。守礼門とは反対側の出口から行くと近いですよ!
おすすめの時間帯
赤ちゃん連れなら、とにかく朝イチに行くことをおすすめします。
①無料エリアを楽しんだ後に休憩どころの「用物座」へ移動します。
②そこで授乳・おやつ休憩をしながら修学旅行生の波が去るのを待つ。
③休憩が済んだら有料エリアに入り、正殿(復興中)やその他のエリアを見学しする。
④「首里そば」に近いゲートから出てお店に向かう。
お昼の混み出す時間より前に首里そばに到着できたら良いですね!