赤ちゃんと行く大自然「ガンガラーの谷」ガイドツアー！

ハイターイ！沖縄南部にある「ガンガラーの谷」のガイドツアーに0歳児と参加してきました！

鍾乳洞とジャングルを巡る、1時間20分の素敵なツアーです！

ガイドさんの解説を聞きながら、大自然の中を1km歩き回ります。

それでは、レビューしていきます！

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「ガンガラーの谷」について

何が有名な場所？

那覇空港から車で30分、るるぶガイドブックにも載っている、大人気観光スポット「ガンガラーの谷」。

鍾乳洞の洞窟が削られてできた渓谷は神秘的であり、それらと共存するように、本土では見られない沖縄ならではの巨大樹木が茂っています。

ツアー参加者しか入れない「cave cafe」も、日常ては体験できない清涼感があり、思わずまったりしてしまいます！

詳しくはこちらへ→https://gangala.com/about/

赤ちゃん連れで参加できる？

できます！　公式サイトにはこのように書かれています。

●ツアーコースは通常の歩行、階段の上り下りができれば参加可能なコースです。 　（小さなお子様は保護者の抱っこの必要があります） ●歩道が整備されておりますが何箇所か階段がございます。 　車イス・ベビーカーでの参加はご遠慮いただいております。

https://gangala.com/about/

つまり、抱っこ紐なら参加可能なんです！

那覇からの道中にイオンがある！

イオンタウンにはベビールームがあり、授乳室や調乳機・おむつ台を使用できます！ 私が訪れた時はコロナのせいで閉鎖されていましたが、キッズスペースも完備されています。 赤ちゃんの休憩場所としていかがでしょうか？

ツアー中の赤ちゃんのお世話

授乳はできる？

ツアー中はトイレ休憩などはありません。なので、ツアー参加前に授乳を済ませるか、あらかじめ哺乳瓶にミルクを作っておいて、ツアー中にちょこちょこ飲ませるかの2択です。 私はツアー前に母乳を飲ませて、ツアー中は水分補給のためにミルクをあげてました。 ストローやマグで飲めるなら麦茶でもいいと思います！ ただ、抱っこ紐から下ろして休憩できるようなスペースはないので、その点はご注意ください！

オムツは交換できる？

残念ながら、赤ちゃんを下ろせる場所はありません。 集合場所に移動する前の、駐車場が最後のおむつ交換場所です。 駐車場にはトイレが建っているので、そこで交換することができます。 我が家は車の中でシートを引いて替えました！

虫は多い？

多いです！ 大人が不快になる程ではありませんが、赤ちゃんが虫に刺されたりするのは避けたいものです。 私はサコッシュに虫除けスプレーを忍ばせて、隙あらば子供の手足にスプレーしてました！ 我が家は「天使のスキンベープ」を使用しています。 スプレータイプだからお世話が簡単だし、ガス入りスプレーではなく霧吹きタイプなので、飛行機にも持ち込めます！ 旅行前に買って赤ちゃんに試してみて、肌に異常がないか確かめてから旅行に行くと、さらに安心できますよ！

日差しは強い？

日差しはありますが、木陰の方が多いです。ジャングルなので！ なので、海水浴用の強いものでなくても大丈夫だと思います。 我が家はSPF30の日焼け止めを塗っていきました。 赤ちゃんは暑がりだから、日焼け予防のために厚着をさせることが出来ません。 熱中症になって体調を崩してしまいます。 そのため、日焼け対策は日焼け止めで行いましょう！ 帽子も適宜被せてあげましょう！

どんな抱っこ紐が良い？

せっかく普段見れない景色を見に行くので、前抱きができる抱っこ紐が良いです！ 我が家も普段使っているベビービョルンの抱っこ紐で参戦しました。 季節によってはとても蒸し暑いので、メッシュ生地の抱っこ紐がおすすめです。

ツアー中のママパパの対応

雨対策は万全に！

ツアー中は細く樹々の茂る道を進むので、傘よりもレインコートやポンチョの方が良いです。 我が家は抱っこ紐の上から被せられる子供用ポンチョと大人用レインコートを持参しました。

赤ちゃんの雨具

抱っこ紐専用のレインカバーだと前抱きの時にフードが邪魔になってしまうので、子供用のポンチョを頭から被せて対応することにしました。 子供用ポンチョなら、1人で歩けるようになった後も使えるので、節約にもなります！

大人の雨具

私はレインコートを持っていきましたが、旦那は濡れるからいいや、と何も持っていきませんでした。 結局雨は降らなかったのでレインコートは使わなかったのですが、降る時はスコールみたいに降るので、対策は万全にされた方がいいと思います！

靴

ホームページには以下のように言及されています。

歩きやすい靴をオススメしていますが、歩道が整備されていますので、履き慣れていればサンダルやクロックスでもOK！階段もあるのでヒールはオススメできませんが、長めの歩行に慣れているなら大丈夫です。

https://gangala.com/about/

確かに、歩道は整理されていましたし、階段も登りやすくなっていましたが、土が入る恐れがあるのでサンダルはお勧めできません… また、鍾乳洞の中は数日前に降った雨水がゆっくり浸透してポタポタと断続的に落ちてきます。 そのため床面は常に濡れていて滑りやすいです。 私のオススメは運動靴かレインブーツです。 ツアーの集合場所であるcave cafeから、床が濡れ濡れで、水溜りばかりでした。 私はレインブーツで参加したのですが、スニーカーだったら濡れて気持ち悪かったかもしれないので、レインブーツできて良かったと安心しました。

気が利く人が荷物持ち係をする

道中は赤ちゃんの水分補給、日焼け対策、虫除け対策、体調管理に加えて、大人の水分補給や荷物持ち、ランタン持ちなどやることがたくさんあります。 抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこする人は、道中の安全だけに意識を集中し、身の回りの世話などは荷物係の人が担当すると良いと思います。 赤ちゃんを前抱きにすると、抱っこしている大人には顔が見えないので、もう1人の大人が頻繁に様子を確認するのが良いです。

赤ちゃん連れって過酷じゃない？

大人だけで参加するよりは過酷でしたね… けど、その大変さを払拭するくらい、赤ちゃんが「きゃっきゃっ」って言いながら笑いっぱなしだったんです。 そんな笑顔が見れるなら、頑張って良かったなって…、これが親心でしょうか？照 企画して実行するのは大変ですが、普段見れない景色をお子さんに見せてあげませんか？ 「ガンガラーの谷」おすすめです！