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最高の旦那の選び方!一人好き妻の経験談

最高の最高の旦那の選び方! 一人好き妻の経験談 夫婦のこと

こんにちは!つま実です。今日は私の体験をもとに、どうやって旦那を選んだかをお話ししたいと思います。

長期スパンで探す

私は25歳頃から結婚を視野に入れながらパートナー探しを始めました。
当時は学校と家の往復しかしていなかったので、新しい人と出会うために恋活アプリを使用しました。
当時はまだ普及し始めたばかりなので、周囲の友達も「それって安全なの?」と懐疑的でした。
もちろん、知らない人と会うことになるので、一定の警戒心は必要ですが、何もやらないことには何も得られません!
勇気を振り絞ってアプリで恋人探しを始めました。

断続的に新しい人と会っていき、1回のデートで終わる人もいれば、お付き合いした人もいました。
けれど、結婚相手に出会うまでにはそこそこ時間がかかり、出会えたのは29歳の時でした。
それまでに出会った男性はおそらく20人ほどいました。
データが増えれば増えるほど、自分と相性がいい人はどんな男性なのかを明確に決めることができるので、できれば多くの男性と会っておくことをお勧めします!

自分の望む結婚生活の条件を明確にする

先程ちらっと触れましたが、理想の男性に出会うためには、自分のことをしっかり分析しておかないといけません。
結婚相手に求める条件、理想を突き詰めればいくらでも条件を出すことができてしまいます。
しかし、条件が増えれば増えるほど、その男性は実在しない可能性が高くなっていくのです。
私はアプリを通じて男性との出会いを繰り返しながら、以下の4つの条件を主軸にするようになっていきました。
できれば条件は3つに絞りたかったのですが、どうしても4つ目を外すことができませんでした…。
ぜひ自己分析をしっかりとして、自分が目指す結婚生活に考えを巡らせてみてください。
以下に私が主軸としていた4つの条件とその理由をお話しします。

条件1:毎日見ていられる顔である

1番最初に外見を持ってきてしまうことをお許しください…。
容姿で人を判断することは決して褒められることではありません。
容姿とその人の能力を結びつけることは社会的に決してあってはならないことだと思います。
しかしながら、結婚、つまり毎日その人と生活することを考えると、そこは個人の趣味趣向が入っていても良い部分ではないか、と私は考えています。
なので世間一般の基準とは別の、自分の基準が最優先で考えます。
結婚したら、毎日その人と一緒にご飯を食べたいです。
毎日食卓を囲むとき、パートナーの顔を目にしますよね。その時自分の好みの顔だったらどれだけ癒されることか…。
「毎日見ていれば慣れる」という意見もありますが、私はどうしても自分の好みの顔の人と結婚したかった…。
何度自分の結婚生活をシュミレーションしても、顔が好みでない男性と結婚することは、自分が納得できなかったのです。
また、私は背が低めの男性が好みなので、そこもあまり譲りたくないポイントでした。

条件2:共働きを応援してくれる

生涯、何かしらの形で働き続けたいと思っています。なので、共働きをよしとしてくれる男性が理想です。
そのため、お付き合いをする前から「私は結婚しても仕事を辞めるつもりはないんです。」と男性にお伝えしていました。
それを理由に去っていった人もいたのかもしれませんが、その方とは縁がなかったんだと思います。
結婚してもいずれ破局を迎えていたことでしょう。
割り切って次に行くようにしていました。

とはいえ、男性から連絡が途絶えたり、自分の価値観を否定されるのは、やっぱり傷つくこともあります。
もちろん相手に悪気がないことはよーくわかっていましたが…この先もずっと、自分と価値観を共有してくれる人とは出会えないのではないかと不安になることが多々ありました。
そういう時期は少しパートナー探しから遠のいて、気分転換をしたりもしていましたね。
自分のペースで探していけばいい。
のんびり続けていくのが良いです。

条件3:年収が私の8割以上あること

3つ目はお金の話になります。
共働きである以上、お金の話は避けて通れないと思います。二人ともが正社員であるならば、当然稼ぎの多い少ないが出てきます。
私は自分より旦那の収入が低くても、生活が成り立つのであれば問題ないと思っています。
けれど、明らかに差がありすぎると、だんだん自分が横柄になってしまいそうな気がしたので、あえて8割が下限と考えるようにしていました。
スキルアップのために一時的に年収が下がるとか、そういうことはありだと思います。
そのときは私が大黒柱となって支えたいと思います。

条件4:海外生活を拒絶しないこと

これも私にとって外すことのできない条件でした。
私は学生時代に海外に住んだ経験があり、外国人の友達ともFacebookで繋がっていたりします。
中には日本人で海外に留学している友達もいます。
そういう友達と、結婚後も交流したいと考えていて、友達と会う時に旦那も一緒に旅行としてきてくれたり、ホームパーティに参加したりしてほしいと思っていたのです。
英語はできなくてもいい、私が通訳する。けど、そういうイベントを拒否せずに楽しんでくれる人がいい!
自分にとって海外生活は刺激的で楽しい経験がたくさんできた、ポジティブな出来事だったので、私のアイデンティティの一部になっているのだと思います。
そのアイデンティティを否定しないでほしい、拒否しないでほしい、というのが私の思いでした。
珍しい条件かもしれませんね。

私は今の旦那と出会った時に「結婚する前に一度でいいから、二人で海外に行こう。海外に行かずして結婚は考えられない。」とお願いしました。
海外で異文化の中で英語で話す自分を見ても、遠い存在だと思わずにパートナーとして見てくれるのか、それを確かめたかったからです。
思い返すと私のわがままであると理解できるのですが、当時の私は自分のアイデンテティを否定されるのが本当に怖かったのです。
だから、二人で海外に行くことで、旦那の適性を見極めたかった。

旦那はその試練を見事にパスしました笑
一緒に旅行に行き、旦那自身もとても楽しんでくれました。
また、言葉が通じない場所で小さな挑戦を積み重ねることに前向きな姿勢を見せてくれました。
例えば、ホテルの人に朝食の時間を英語で聞いてきてもらったり、外国の空港で英語でチェックインさせてみたりしました。
(こう書くと私はパートナーというよりトレーナーみたいですね笑)

終わりに

かなり具体的な条件を突きつけてもそれを達成してくれる。
そんなパートナーは本当に宝ですね。
最後の条件は、世間で言われている条件とはかなり異なった趣向ですが、自分をしっかり見つめると、そういう条件が出てくるのではないでしょうか。
婚活中の方はぜひ、自分ならではの譲れないポイントを考えてみてください。
そうすると、世間の婚活市場偏差値に惑わされずに、最高のパートナーを見つけることができると思います!
なかなかいい人に出会えずに落ち込むこともあるかもしれませんが、皆様が幸せな結婚を掴めるよう祈っています!