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私のJASSO奨学金借り入れ戦略:利子をチャラにする方法

euros, note, rich-718415.jpg 家計・不要品処分

こんにちは、学生時代JASSO(日本学生支援機構)にとてもお世話になりました、つま実です!
私は利子付きの第二種奨学金を数年借りたあと、無利子の第一種奨学金を借りました。
奨学金とはいえ借金であることに変わりはありません。
企業から内定をもらうまでは「本当にこの先返していけるのだろうか」と不安になったこともしばしばありました。
今日の記事は私の体験を元に、第二種奨学金の利子をチャラにした方法をご紹介します。

第二種はなるべく借りないほうがいい

まず、第二種は利子がかかる奨学金なので、なるべく借りずに済むように、資金計画を寝るほうが得策です。
私は成績が悪かったので、第一種を希望したが叶わず、第二種を受給することになりました。
これから奨学金を借りるか迷っている方、もし準備期間が十分にあるなら、しっかり勉強して、無利子や給付の奨学金を検討することをお勧めします。

第二種を借りるなら必要最低限にする

第二種は利子がかかるので、なるべく必要最低限の額を借りるようにしたほうが良いです。
節約に努めて頑張りましょう。
私は月々8万円を借りていました。
月々8万円でも、2年間借り続けると200万円近くになります。
この第二種奨学金は、学生の間は返済を免除され、卒業と同時に全額返済すると利子がチャラになります。

後で第一種に切り替え多めに借り入れる

大学院生活の途中で第二種から第一種奨学金に切り替えることができたので、第一種を月々14万円借りました。
14万円の中から、月々一定額を貯蓄しました。
卒業までに200万円を貯蓄し、第二種奨学金の返済に充てたのです。
卒業と同時に返済したため、利子分は請求されず、借りた金額のみの返済になりました。
こうして利子はチャラになりました。

第一種なら返済免除が狙える

第一種奨学金の奨学生なら、卒業時に返済免除(全額・半額)を狙うことができます。
私はこの申請をして半額免除になりました。
申請者が全員免除になるわけではありません。
選考方法は学科内の成績順と噂で聞いたことがありますが、真実はわかりません・・・。
成績が良い人が免除になる傾向にはありました。
しっかり勉強していると、恩恵に預かれるということですね。
また、私の友人は両親の定年退職とタイミングがあったために、全額返済免除になっていました。

就職後は返済せずに〇〇せよ

第二種を卒業と同時に返済したため、就職後の返済は第一種奨学金のみになりました。
つまり利子がない借金なので、分割で返しても繰上げ返済しても、返済総額は変わりません。
なので、私は繰上げ返済をせずに、手元にあるお金で投資信託を始めています。
投資信託の中でもインデックス投資は、長い時間をかけて資産を増やしていく投資手法なので、早めに始めるに越したことはない。
そう思って、返済ではなく投資に回すことにしました。

返済方法は月々均一に返済したほうが管理しやすい

奨学金の返済方法には「月々均一額で返済する方法」と「月々の返済+ボーナス支給時にまとまった額を返済する方法」があります。
奨学金を借りるときはあまりよくわかっていなかったので、「月々の返済+ボーナス支給時にまとまった額を返済する方法」 を指定していたのですが、家計を管理するようになると、月々の予算を立てたりするのに不便なことが多々ありました。
また、私の会社は一般的なボーナス支給月(6・12月)ではない月にボーナスが支給されるので、そのズレを考慮して口座残高を管理するのも面倒でした。
そのため今は「月々均一額で返済する方法」 に変更し、返済を続けています。
この返済方法の変更は一回しかできないので、自分に合った方法がどちらなのかしっかり考えた上で申請することをお勧めします。