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電気消したら赤ちゃん寝た! ちるだ家のネントレ-生後2ヶ月-

newborn, baby, sleeping-6467761.jpg 妊娠・育児

こんにちは!つま実です。
赤ちゃんのネントレについてお話しする記事を連続アップしています。
今日は第3回目です。
「基礎編」に書いてある内容を実施していくことで生後1ヶ月の終わりごろにはまとめて8時間以上寝てくれるようになりました。

生後2ヶ月では寝かしつけを簡略化するために色々と試行錯誤しました。
今回はこの生後2ヶ月目の期間についてお話しします。

生後2ヶ月目の基本方針

とにかく観察

夜の寝かしつけ、今までは「おっぱいで寝落ち」や「縦抱っこして歩く」などの手法を使っていました。
しかし、赤ちゃんの体重が重くなる前に、もっと簡易的に寝かしつけが出来るようになりたい。
できればセルフでねんねしてほしい!
その為、この1ヶ月間はとにかくいろんな寝かしつけ手法を試し、赤ちゃんの様子を観察しました。
新しい手法を試すと、長い時間赤ちゃんを泣かせっぱなしにしてしまうこともあるので、
試すのは夜の寝かしつけの一回だけとし、昼は今までの寝かしつけで対応しました。

寝かしつけ手法

胸トントン

赤ちゃんを布団に下ろした状態で寝かしつける方法の中で、最も有名ではないでしょうか?
胸をトントンして寝かしつける方法です。
トントンすることで、赤ちゃんが子宮の中で聞いていたお母さんの心臓の音を再現して眠らせるんだそうです。
なので、トントンのスピードはお母さんの脈拍に合わせると良いそうですよ。
うちの子は寝かしつけるために胸をトントンし始めると、逆に泣き声が大きくなってしまって逆効果だったので、2回試して却下しました。
私が下手なだけかもしれません…。

声かけ

つぎは赤ちゃんへの声かけで寝かしつけを試みました。
「ねんねだよ〜、おやすみ〜」と言い続けるだけ。
この言葉かけが正しかったのかは謎…。
この手法も赤ちゃんをさらに機嫌悪くさせてしまいました。
3回くらい試して却下しました。

親の寝息を聞かせる

これは未だにたまに使っています。
かなり優秀な手法でした。
赤ちゃんが寝ている隣で親も横になって、寝たふりをします。
そして、ちょっと荒目の鼻息をたてて、寝息を演出します。
親の寝息を聞くと安心するのか、ちょっとグズってるくらいの場合はコロンと寝てくれることが多かったです。

放置

最後には何もせずに放置するようになりました。
日によって5〜20分で寝てくれるようになりました。
放置するに至った理由は、以下の経験からです。

ある日、ミルクをお腹いっぱい飲んだはずなのに、飲み終わったら泣き出してしまいました。
追加のミルクを作りながら、待ち時間中抱っこであやしていました。
この時ふと「ミルク飲むまでどうせ泣き続けるなら、抱っこしてても布団に寝かせてても一緒じゃないか?
だったら無理して抱っこせずに布団で寝ててもらった方が、母体が回復できるなぁ。」と思いました。
そこで、赤ちゃんを布団に寝かせて、ミルクが冷めるのを待っていたら、
なんと、赤ちゃんは泣き止んで寝てしまったのです。

この日の経験から「放置してても寝れるのでは?」という考えに至りました。
色々調べてみると「赤ちゃんはリラックスモードに入るために泣くこともある」という記事も見つけました。
「泣く」という行為が睡眠導入に一役かっているのかもしれません。

電気消して放置

お腹いっぱい飲んだ状態なら、放置してても寝れるということがわかったので、消灯したら寝てくれる子になってほしいと思い、寝る前のルーティンを組んでいきました。

  1. 消灯前にしっかりミルクを飲ませて、起きてる状態で布団に寝かせる。
  2. 「おやすみなさい」と声をかけてから電気を消す
  3. 親はひたすら寝たふりする

この3つの流れを繰り返しました。
最初はうまく寝れない日もあり、そういう時はおっぱいで寝落ちしてもらったり、抱っこで寝かしつけたりもしました。
しかし、日が経つにつれて自分で寝てくれることが多くなって行き、最終的には電気を消すと5分くらい泣いたら眠りに落ちるようになって行きました。

昼間の過ごし方

刺激を与える

夜長く寝てもらうためには、昼間に活動的に過ごすことが大事だと思い、なるべくたくさん外出するようにしました。
食材の買い物に一緒についてきてもらう程度でも、赤ちゃんにとっては外の景色を見ることが刺激になるようです。
一日中雨が降っていて外出しづらい時は家の中でおもちゃで遊び、刺激を与えました。

昼寝はしたい時にさせる

昼寝のサイクルは不規則でした。
まだ、赤ちゃんが泣いた時に眠いのか、お腹が空いたのか、オムツなのか、全然区別ができなかったため、
泣いたら毎回おむつ変えておっぱいあげてました。
眠い時はおっぱい飲みながら寝落ちしたり、抱っこしてたら寝てたり、ベビーカーで寝ちゃったりしました。

この頃は縦抱っこで寝て、体制を変えると泣いてしまうことが多い時期でした。
なので、赤ちゃんの昼寝の間、長い時は2時間くらいずっと抱っこのまま。
しんどかった…。
床に下ろすと10分くらいで起きてしまうんですよね。
なので、それなら泣かずに寝てくれる方がありがたいと割り切って、Youtube見たりアニメ見たりしてソファーで過ごしました。

縦抱っこの時はママの膝上においた「サンデシカの授乳クッション」に座らせてました。
授乳クッションとママのお腹の間に、赤ちゃんの足を入れて、赤ちゃんと向かい合う感じです。
この体制で、赤ちゃんの背中と首を支えてました。
お尻をずっと支え続けるのはとても疲れるし、腕が腱鞘炎になりかねないので、クッションがあるととても楽でした。


首が座ってきたら「ママ代行ミルク屋さん」に座らせることもありました。
本来の使い方とは異なるのですが、クッションのサイズ感が赤ちゃんの椅子にピッタリでした笑

お風呂でしっかり温まる

大人の睡眠の質を高める際にも大事だと言われているお風呂。
お風呂で体を温めると、冷めていく時に眠気が出てきますよね。
赤ちゃんもすんなり寝るためにお風呂は大事だと思います。
うちの子は、なぜか私がお風呂に入れた日は寝かしつけが大変で、旦那が入れた日はコロンと寝てくれることが多かったです。
理由は旦那が長風呂だったからだと推測しています。

終わりに

生後2ヶ月の1ヶ月間は我が子にあった寝かしつけ方法を見つけるのに注力しました。
結果的に電気を消すだけで寝てくれるようになり、とても楽になりました。
今は電気を消すだけで寝てくれるので、とても助かっているのですが、
脳が発達するにつれて、睡眠退行とか、いろんなイベントが起こるらしいので、毎日ハラハラしています…汗
どうかこのまま良い子で居てくれますように…!!