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安産祈願に行ってきました!

安産祈願に行ってきました! 妊娠・育児

こんにちは!現在妊娠8ヶ月のつま実です。今更ですが、安産祈願に行ってまいりました。始めて神社で祈祷してもらったのですが、なんとも神秘的でした!

安産祈願の流れ

①社務所で安産祈願の申し込みをする
②時間までロビーで待機
③名前が呼ばれたら祈祷する場所へ移動
④途中で手を清める
⑤祈祷
⑥お札をいただいて終了

祈願したい旦那と面倒くさがる妻

その日は午前中に産婦人科で定期検診を受け、その足で神社に行きました。
もともと、子供が生まれた後のお宮参りの下見のつもりで出かけたので、神社に着くまで安産祈願する気はありませんでした。

妻実家はあまり神社とかお寺とか行く習慣がなく、七五三とかも着物着て写真を撮るイベントくらいにしか考えていませんでした。
一方旦那実家は、節目節目で神社やお寺に行く習慣があったようです。
そういえば付き合ってはじめての年越しの時も「初詣行こう」って言い出したのは旦那の方だったなぁ。
私は寝正月決め込む予定だったので、あまり気乗りしていなかったけど、誘ってもらった手前断るのは申し訳なくて、旦那について行った記憶があります。
行ったら行ったで賑やかだし、出店がいっぱいあるしでとても楽しく過ごしました。
いかんせん、腰の重い妻。

今回も全く同じ状況でした。
安産祈願したい旦那と、面倒くさがる妻。
妻は昔から祈祷とかしたことなかったし、してもしなくても結果は同じなんじゃないの?とスピリチュアルなことを信じる気持ちが弱いのです。
一方の旦那、「祈願してもらう料金はこれくらいで、お守りと妊婦帯も買うならいくらで。。。当日飛び込みもOKなんだって!」
と全部調査済み笑
いつも自分が行きたい時、無理強いはせず、でもいっぱい調べてきたことをアピールしてくる。
そんなところが可愛いなぁと思って、ころっと誘いに乗ってしまう妻なのだった。

待ち時間もほっこり

代金のお支払いを済ませてロビーで待っていると、お宮参りに来ているご家族を見かけました。
おばあちゃんが上の子をあやしながら、両親の用事が済むのを待っていて「うちも数年後はあんな感じなんだね」と話しながら待っていました。
上の子は幼稚園児かな、とても元気でよく喋ってました。おばあちゃんは若干疲れ気味でした笑
子供は可愛いけど、子育てって大変なんだろうな、としみじみ。

安産祈願は厳かに

時間になり、名前が呼ばれて会場へ移動しました。私が参加した回は、安産祈願の他に、厄年の祈祷に来た人と、七五三の祈祷に来た女の子が居ました。3つの祈祷を一緒に行いました。
七五三の女の子は綺麗なお着物を着てて、まだあどけなくて、本当に可愛かった。
うちの子は男の子なので、5歳の時に袴を着せるんだなぁ。お腹の中でも落ち着きがないから、ちゃんと大人しくできるか今から不安です笑
神主さんが祝詞を唱えている間、なんとか聞き取ろうと頑張りましたが、自分の名前と「安産祈願」と言う言葉と「かしこみかしこみ、なんとかかんとか」というフレーズしか聞き取れませんでした。
そのあと、巫女さんが「2回柏手をお願いいたします」とおっしゃったのですが、すぐに柏手の意味が分からず、一瞬会場に沈黙が流れました。
誰かが拍手だと気づいて、手を叩く音が響いてから、様子を伺っていた人が次々と拍手して、不謹慎だけど、そのバラバラさがちょっと面白かったです笑

お札をどこに飾ろう問題

祈願を終えると、木でできたお札をいただきました。
これは、いわゆる神棚に飾っておくものですね。
ですが、私たちは賃貸に住んでいて、神棚なんて大層なものは持っていません…。
自宅に帰ってから飾る場所を旦那と探しました。
ネットで調べてみると「清浄な場所にお納めする」とな。
清浄な場所ってどこー??

神様が置かれて嫌な気持ちにならない場所で、人の目線よりも高い場所が良いらしいです。
旦那にそれを話したら
「じゃぁ倉庫の本棚の上でいんじゃない?」
「いや、神様倉庫とか嫌だと思うよ!?」
祈願が終わったら一瞬で興味がなくなっている旦那。
わかりました、私が設置場所を考えます…。
とりあえずネットで調べてみたら、今風のお札ホルダーを発見しました。かなり小型なので、これなら賃貸でも大丈夫そうです!
やはり今時は立派な神棚を持っているお宅は少ないんですね。
とりあえずシンプルなものをポチり。
到着したらすぐに飾りますからね。もう少々お待ちくださいませ。