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電気消したら赤ちゃん寝た! ちるだ家のネントレ-基礎編-

newborn, baby, sleeping-6467761.jpg 妊娠・育児

こんにちは!育児奮闘中のつま実です。本日は我が子のネントレについてご紹介します。

我が家は以下の項目を守り、赤ちゃんのネントレを実施した結果、生後2ヶ月で夜8時間以上連続で寝てくれるようになりました!
睡眠時間は赤ちゃんの個性にもよるところなので、この方法なら絶対成功すると宣言できるものではないのですが、どなたかの参考になれば幸いです。

消灯・起床時間を決めて守る

ネントレの最初に決めたのは消灯時間でした。
我が家は21時消灯と決め、21時以降は赤ちゃんのいる部屋でのスマホ禁止、照明禁止としました。
起床時間は7時としましたが、月齢が上がるとともに段々早くなって行っています。

照明で昼夜の差をつける

昼と夜の違いを認識してもらうために、部屋の照明を利用しました。
昼間は蛍光灯をつけっぱなしにし、消灯1時間前から暖色系の暗めの明かりに切り替えるようにしました。
消灯時間には電気を消して真っ暗に。
朝は起床時間にカーテンを開けて、抱っこして窓まで連れて行きます。
ついでに電気もつけます。
消灯中に赤ちゃんが寝ずに、目が覚めた状態でいる事は問題ないです。
そのうち、暗くなる時間帯があるんだなと学んでくれるはずです。
上記の訓練の結果、うちの子は生後3ヶ月で電気を消すだけで寝てくれるようになりました。

生活音で昼夜の差をつける

音でも昼夜を認識してもらうために、昼間はテレビを付けっぱなしにしました。
大人同士は赤ちゃんが寝てても普通の音量で話し、家事も普通に行いました。
昼は生活音があり、夜は静かな時間なのだと学んでもらうためです。

世話人の態度で昼夜の差をつける

ママのエネルギーは底なしではありません。
ママだって人間なので、昼間頑張ったら夜は寝たいんです。
その気持ちに素直になって、態度に出しました!
昼間は赤ちゃんの泣き声にすぐ反応してお世話する。
けど、夜は無言で無表情で対応しました。

産後の細切れ睡眠は、ほんっとうにしんどかった。
なので夜は、泣いてすぐに反応してあげたくても出来なかったです。
深く寝てる時に泣き声で起きると寝ぼけてフラフラで、赤ちゃんを抱っこしたらコケてしまいそうで…。
しっかり目が覚めるまでは泣かせっぱなしにしてしまうことも良くありました。
実際、何度か足がもつれて赤ちゃんを落としそうになったので、それ以降は「泣き声に素早く対応すること」よりも「対応前にしっかり目を覚ます事」を優先するようになりました。
なので、結果論ではありますが、夜は必要最低限のお世話しかしませんでした。

夜寝る前のルーティンを決める

「寝る前に納得感があると赤ちゃんが寝てくれる」と言う記事をどこかで読んだので、寝る前ルーティンを決めて実施しました。
我が家のルーティンは以下の通りです。

新生児期

授乳→お風呂→授乳→布団に寝かせる※→ミルク(飲んでる間に寝ちゃう)→電気消す
※お布団でミルクを飲ませる時は傾斜をつけ、飲み終わってから20分くらい傾斜のままゲップを促しました。
それでもスヤスヤ寝ていたらフラットにして寝かせました。

それ以降

お風呂→授乳→ミルク→ゲップ→布団に寝かせる→挨拶→電気消す

寝る前にお腹いっぱいにする

「お腹が空いていると夜中に起きてしまう」という情報をどこかでみたことがあったので、夜寝る前はミルクを飲みたいだけ飲ませてあげています。
月齢の目安量より多少多くても気にせず飲ませてあげています。
飲んだ後にミルクを吐き出すようなら飲み過ぎかもしれないので、調整が必要かもしれません。

夜寝る専用の場所を作る

我が家では、冬の夜はリビングにお布団を敷いて、赤ちゃんと寝ていました。
本当は寝室と昼間の部屋を分けたかったのですが、暖房器具の関係でうまく出来ず…。
仕方がなくリビングで寝ましたが、その時に注意したことは「布団の上で遊ばせないこと」です。
これは旦那にも口すっぱく言って、以下を厳守してもらいました。

  • 夜お布団の上に寝たら、絶対におもちゃで遊ばせないこと。
  • 朝起きた時も絶対に布団の上にいる時に、おもちゃを渡さないこと。
  • 朝布団を片付けてからおもちゃで遊んだり、くすぐったりすること。

上記3つを守ることで、遊ぶ時間と遊ばない時間があるんだなと学習してもらいました。

家族で協力して進める

赤ちゃんのネントレは家族の協力無くしてはできません…。
我が家も夫婦の間で意見が割れる時がちょこちょこありました。
旦那が協力的であればあるほど、各々意見を持つようになるため、考えが異なる場面が出てきます。
我が家では、意見が割れた時は、夜泣き対応をメインでおこなっている人が主導権を握ることになりました。

うちは母乳で育てていたので、必然的にママが夜泣き対応をしていました。
第一子なので、母乳が出るようになるために夜も頑張りたくて、なるべくミルクは使いたくなかったんです…。
旦那は母体の回復を優先してほしいからミルクをもっと使って欲しかったみたいですが、ママが拒否!
けど、頭ごなしに拒否するのも良くないなと思い、一度だけ夜間ミルク対応を旦那に任せたことがありました。
その際、旦那は細切れ睡眠の恐ろしさを知り、以降の夜間対応を拒絶!笑
そんなこんなで夫婦の寝室を分け、夜間対応はママ担当となりました。

以降は完全にママが実権を握ることになり、旦那と意見が割れた時は「あなたが協力的な事はとても嬉しい!けど赤ちゃんの夜泣き対応でしんどい思いをしているのは私!なので、私の納得いくようにさせてくれ!」とよく主張していました。懐かしい笑

終わりに

本日は我が家で実践したネントレについてお話ししました。
上記のネントレを繰り返し毎日行った事で、生後2ヶ月でかなりまとめて寝てくれるようになりました。
今回のお話は基礎編で、次回以降は月齢ごとの赤ちゃんの様子とママの対応についてお話しして行きます!