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赤ちゃんと3時間電車移動!何準備する?

tram, tramcar, trolley-1547079.jpg 妊娠・育児

こんにちは!つま実です。

先日、6ヶ月児と一緒に電車で実家に帰りました。

所要時間は3時間、乗り換え2回。

つま実
つま実

いや〜大変だったね

旦那丸
旦那丸

なんとかなったけど、過酷だったね。

本記事では実体験を踏まえて見えてきた、電車に乗るときの事前準備と当日の行動などについてまとめました!

移動する時間帯

つま実
つま実

時間帯の選択が成功と失敗の分かれ道かも!?

混雑を避ける

混んでる車内にいると、それだでストレスになりますよね。

そんな空気の中で赤ちゃんが泣き出したら…!

周囲はもしかしたらそんなに気にせず、暖かい目でいてくれているかもしれませんが、赤ちゃんを世話しているママパパは「なんとかしなきゃ!!」と焦ってしまいますよね。

また、ベビーカーを使って電車に乗るならスペースを取ることになるので、なるべく空いている時間帯が良いです。

ラッシュアワーは避けましょう!

赤ちゃんのスケジュールに合わせる

月齢の幼い赤ちゃんだと1日のタイムスケジュールが定まっていないかもしれませんが、4ヶ月過ぎたくらいから、ねんねの時間、ご機嫌でいてくれる時間がわかってきます。

うちの子は大体パターンが決まっていて、こんな感じです↓

 ・授乳→ご機嫌で遊ぶ(1.5hくらい)→ねんね(1.5hくらい)→授乳→…(繰り返し)

そのため、授乳後のご機嫌な時間とねんねの時間を狙って移動するようにしました。

ルート選択

つま実
つま実

同じ目的地でもルートによって難易度が異なります!

オムツ休憩場所を通るようにする

乗り換える駅でおむつ休憩ができるように、設備があるかあらかじめ調べておきましょう。

多目的トイレがある場所なら、大体おむつ台があります!

私は外出時は「ママパパマップ」というアプリを使って授乳室とおむつ台の場所を調べています!

授乳室も確認しておく

母乳メインで育てているなら、授乳室は必須。

「ママパパマップ」で調査して、どこの授乳室を使うか調べておくと良いです!

車内で授乳するなら授乳ケープやスリングを活用したいですね。

乗り換え場所と回数

乗り換える駅はなるべく規模の小さい駅がいいです。

乗り換え距離が短く、人の往来が少ないので、ベビーカーで通りやすいです。

エレベーターがある駅が望ましく、乗り換え時に1本電車を逃しても次の電車がすぐ来る、ホームで座って時間調整ができる場所だとさらにグッド。

初めて乗り換え駅を利用する時は、事前に乗り換えルートを確認しておくとスムーズです。

駅のホームページに構内図が持っていますし、最近はYoutubeで乗り換え動画があったりしますので、イメトレをしっかり行いましょう!

荷物

つま実
つま実

原則として必要最小限!

ベビーカー神!

電車で長距離移動移動する時、ベビーカーがあると本当に便利です。

最近は畳まずに乗せても大丈夫なので、車輪をロックすればベビーシートがわりになります。

ベビーカーの良いところは、乗せたまま傾斜をつけてミルクを上げられるところですね!

あと、赤ちゃんの荷物を座面下の荷物カゴに入れて運べるところ!

我が家はカルーンエアーを使用しています。このベビーカーなら普通の改札も通ることができるし、軽いから階段も赤ちゃん乗せたまま持って運べますよ!

ミルク・お湯・哺乳瓶類

我が家は混合栄養なので、移動中はミルクオンリーで乗り切ることにしました。

駅中だと、お湯がもらえるところがあまりないので、水筒に入れていくか、缶のミルクを使うととっても便利です。

缶だったら自販機横のゴミ箱に捨てられます!

缶のミルクの場合、間に直接くっつけられる乳首も売っています!

「すこやか」と「ほほえみ」で缶のサイズが違うので、間違えないようのご注意ください!

すこやかM1

我が家の愛用品。母乳に近い味がするそうです。

我が家は160mlの哺乳瓶に移し替えて飲んでいます。缶ミルクは200ml入りなのですが、160mlの哺乳瓶でもギリギリ入ります!

ほほえみ

ほほえみの缶は「母乳実感」という哺乳瓶の乳首にもジョイントできます!

おむつもひと工夫

サイズ

道中におむつの交換ができる場所が少ない場合、以下のような節約方法があります。

もし赤ちゃんの体重が2つのサイズにまたがる重さなら、大きめのおむつを使います。

例えば、赤ちゃんの体重が7kgの場合、Sサイズ(4〜8kg)とMサイズ(6〜10kg)の両方が使えるので、大きめのMサイズを使います。

すると大きいサイズの方が尿の吸収量も多いので、結果としてオムツ替え回数を減らすことができます。

ゴミ袋

駅によっては、おむつを変える場所があっても、おむつ用のゴミ箱が設置されていない場所もあります。

匂い漏れしないゴミ袋が必要になります。

丸一日捨てられなかった場合、かなりの量になりますので、それらをまとめて運ぶためのビニール袋があると尚更グーです!

服装

つま実
つま実

赤ちゃんだけじゃなく、ママも注意が必要でした…!

もっと事前に考えて服を決めればよかった〜泣

赤ちゃんは重ね着スタイルで!

今回は夏場の移動だったので、体温調節が大変でした。

外は暑いのに電車内は冷房で涼しく、気温差が激しいので重ね着スタイルがおすすめです。

外を歩いているときはなるべく汗をかかせないように、洋服にも見える肌着一枚で移動しました。

我が家はユニクロの模様入りメッシュボディスーツを着せてベビーカーに乗せ、その上にママのUVカット薄手パーカーをかけて、駅まで行きました。

電車に乗ったら赤ちゃんの様子を見ながら、ママの膝上で防寒着を着せました。

ママの服は機能性重視!

長時間の電車だと、赤ちゃんをママの膝上であやすシーンも出てきます。

そんな時にアクシデントが起こらない服装にしましょう!

NG服はコレ

以下の3つは絶対ダメです!!!

・膝丈スカート

・前ボタンのスカート

・襟元がゆったりしたトップス

赤ちゃんって人間の形しているけど、暴れ方は子犬並みなんです!

そんな暴れん坊をずっと膝の上に乗せるので、上にあげた服装をしていると、確実にはだけます!!!

私は前ボタンのシャツワンピース(膝丈)で移動したのですが、ほんっとうにヒヤヒヤもんでした!

ママのスカートのボタンを赤ちゃんが足で蹴って外してしまうし、膝丈スカートは裾を捲られるし、ママの襟元を掴んでグイグイ引っ張るし!

時間が経って大人しくなってきたと思ったら、ママの肩にしゃぶりついてヨダレだらだら。

つま実
つま実

暴れられるよりはマシ…

ママの私物は犠牲になる運命なのです…

膝抱っこであやす可能性があるなら、トップスは襟の詰まったもの、ボトムスはズボンかロングスカートにしましょう!

メガネは遊ばれる!

これはもう宿命ですね…

メガネは赤ちゃんにとっておもちゃ以外の何者でもないのです!

ベロベロに舐められたメガネをつけるなんて、目が悪くなりそうだし、イヤだし、メガネ拭き汚れるし、ってかメガネケースまで持っていったら荷物多くなるし…

ということで、私はコンタクトで行きました!

これは良い判断だったと思います!

夫婦で行くなら

つま実
つま実

大人の人数が増えるととても楽!

協力して乗り切ろう!

赤ちゃん担当と荷物担当に分かれよう

おそらく赤ちゃん担当がママ、荷物担当がパパになるのが一般的だと思います。

だって荷物重いし。

赤ちゃんのお世話をしていると、細かいところに気が付かず、忘れ物をしがちです。

そんな時はもう一人の大人に頼りましょう!