こんにちは❣️
0歳児を育てています、つま実です😊
赤ちゃんのお世話をしていると洗い物が増えますよね!
我が家は哺乳瓶3本を1日に2〜3回洗いながら使い回しているのですが、
乾いたそばからミルク求められるので、食器棚にしまう時間もないくらいです!
最近は離乳食が進んでミルクの回数が減りましたが、それでも常時哺乳瓶は洗い物カゴに入っているし、
離乳食スプーンや吸盤付き食器、食事用エプロンとか、ストローマグの部品とか、細かいものもいっぱい!
そこで、この乳幼児期しか使わないものたちを収納しつつ、水切りカゴとしても使える壁掛け収納を考案しました!
我が家は賃貸なので壁やタイルを傷つけないように気をつけました!
DAISOのワイヤーネットを使った壁掛け洗い物カゴ(収納機能付き)をご紹介します!
ハサミとテープだけで簡単に作れるよ✂️
現在の洗い物カゴ
赤ちゃんの主食がミルクだった時、哺乳瓶の乳首を置く場所を確保したくて、洗い物カゴに付属の小物置き場を付け足しました。
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カゴが格子状の網目になっていて、細かいものも落ちないのが気に入っています。
角度も調整できてかゆいところに手が届く商品だから愛用しているのですが、子育てが進むとものが増え過ぎてしまって…
このカゴだけでは足りなくなってしまったのでした…
母乳実感の乳首を置くとこんな感じです↑
細めの離乳食スプーンも隙間に落ちることはありません!
これからも使い続けますが、スペースが足りなくなったので新しい収納スペースを作ります!
材料・費用
【材料🪵】
DAISOで購入したもの
・ワイヤーネット(62cm×19cm) 110円 × 1枚
・ワイヤーネット(62cm×40cm) 220円 × 2枚
・クロス壁用ワイヤーネット固定フック 110円 × 3個
・メッシュカゴ長方形(小) 110円 × 1個
・ワイヤーネットラック(ホワイト) 110円 × 1個
・ラインバスケット 110円 × 1個
Amazonで購入したもの
・魔法のテープ(3cm×1m) 680円
家にあるもので使用したもの
・ハサミ
・マスキングテープ
・結束バンド
リストにある商品の合計金額は1890円ですが、魔法のテープは30cm位しか使用していないので、実質1414円です!
作り方
では、実際の作業写真と共に作り方をご紹介します!
こんな風にワイヤーネットを固定して、そこにカゴなどをくっつけていきます。
ワイヤネットの固定
【ワイヤネットのタイル壁への固定方法】
- タイル壁の固定フックを貼り付ける部分をお尻拭きで拭いて乾かしておく
- ワイヤネット固定フックに魔法のテープを貼る
- ワイヤーネットを結束バンドで連結させる
- (連結したワイヤーネットがフラフラする場合は支柱をマスキングテープで仮止めする)
- 固定フックをワイヤーネットにセットしてから魔法のテープのフィルムを剥がす
- タイル壁に固定フックを貼り付ける
ここが一番の山場だね🤔
タイル壁をお尻拭きでふく
このタイル壁にワイヤーネットを設置します。
まずはお尻拭きで汚れを落として接着が良くなるように下準備をしました。
固定フックに魔法のテープを貼る
固定フックの中身はこんな感じ↑
白いフックは2つの部品でできていて、下受けするくぼみにワイヤーネットを引っかけ、そこにカバーをかける仕組みです。
壁にピンを打ち付けるタイプのフックを購入しましたが、今回はピンを使いません!
また、粘着タイプの固定フックも売っているのですが、こちらは一度貼って剥がしたら使い捨てになるようなので、魔法のテープで再利用できるように工夫しています。
魔法のテープはハサミで簡単に切ることができます。
ついでに余分な部品も取り除いておきました!
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ワイヤーネットを結束バンドで連結する
ワイヤーネットを連結する専用の部品もDAISOに売っています。
ですが今回は結束バンドで十分かなと思い、代用することにしました!
支柱を仮止めする
結束バンドで連結しただけだと平面を保つことが難しいので、作業効率を上げるために支柱を仮止めしました。
今回は他の場所で使用予定のワイヤーネットを支柱として使いましたが、家にあるものならなんでもOKです!
仮止めはマスキングテープでしています。
固定フックをワイヤーネットに設置
既に写真に出ていますが、固定フックを壁に貼る前にワイヤーネットに設置した方が作業しやすいです。
ワイヤーネットの高さを見ながら貼ることができます。
魔法のテープは粘着がとても強いので、一度貼ったら剥がすのが大変なので、しっかり貼る位置を決めてから取り付けたほうが良いです!
タイル壁に固定フックを貼り付ける
最後に固定フックをタイル壁に貼り付けます。
魔法のテープは2mmの厚みがある上に伸縮性が高いので、フックを貼った後も0.5mmくらいならずらすことができます。
棚を取り付ける
さてさて、ワイヤーネットが取り付けられたので、次はカゴを取り付けます。
カゴはワイヤーネット専用のパーツが種類豊富に販売されているので、目的に合ったサイズをカスタマイズすることができます。
哺乳瓶にはラインバスケット
実際に哺乳瓶を店舗に持っていき、カゴに入れながら選びました!
カゴのサイズによっては哺乳瓶が入らない時もあるので、しっかり確認しないと買い直しになります!
ラインバスケットは我が家愛用の哺乳瓶「Pigeonの母乳実感」を3本入れることができます。
2つくらい設置して、便と付属品用に分けると良さそうです。
離乳食スプーンにはメッシュカゴ長方形(小)
離乳食スプーンは大人用に比べて短いので、混ぜると取り出しづらいですよね。
そこで、離乳食スプーン専用のカゴを作ることにしました!
メッシュカゴなら網目が細かいので、スプーンが落ちる心配もありません!
キッチンスケールにはワイヤーネットラック
離乳食を作るようになってから、はかりを使う頻度が格段に上がりました!
けど台所でヘビーユーズすると水に濡れてしまって、旦那が独身時代から使っていたキッチンスケールは壊れてしまいました…
そこで流水で洗える新たな防水キッチンスケールを購入しました!
粉が降ってもとろみがついても水道でジャーっと流せばキレイになります。
10kgまで測れて、USB充電できて、水没可能!
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短気な私のボルテージを下げてくれる優秀グッズ❣️
ワイヤーネットラックを使ってみたら、キッチンスケールの滑り止めがラックに引っかかって、毎回ラックが落下してしまいました!
そこで、落下防止のために結束バンドで補助的に固定することにしました!
今の所この方法でうまくいっています!
一旦完成!
まだまだ改善の余地を残しつつ、一旦完成しました!
上のデッドスペースにも細長いワイヤーネットを設置しました。
カゴの下はステンレスのキッチン台なので、濡れたままカゴに入れても大丈夫です!
乾いてもそのまま置いておくスタイルで家事時短!
今後、必要なカゴをさらに買い足して補完していく予定です!
非力なママでも、お手頃価格でDIYできちゃった✨
本当に非力なのに頑張ったね〜😆
作業時間
今回は息子がミルク飲み散らかしてる隙に作業開始したのですが、途中で泣かれたりして中断もちょこちょこありました。
中断も含めて1時間で作業完了でしたが、多分中断がなかったら40分くらいじゃないかな〜と思います!
使った文房具はハサミだけなので、とっても簡単にできました!
まとめ
今回は賃貸でもできる、乳児用品の収納にバッチリな壁掛け洗い物カゴをDIYしました!
【現在の洗い物カゴ🥲】
・使いやすい小物入れを洗い物カゴに付け足して使っていたが、ものが増えたため新たなスペースが必要になった…
【材料🪵・費用💵】
・材料はほぼDAISOで買える、魔法のテープだけはAmazonで購入した
・実質1414円!
【作り方⚒】
・魔法のテープや支柱を使いながらワイヤーネットを固定フックで設置する
・カゴは目的に合ったサイズのものを調達して設置する
【一旦完成❣️】
・まだスペースが余っているので、今後買い足していく予定!
【作業時間⏰】
・途中中断しながら1時間、体感は40分くらい
参考になったら嬉しいです😆